2014年10月8日水曜日

事業承継・・・変化に対応できる者のみが生き残る

おはようございます。福岡 大野城 行政書士 井上順吾・鈴木こずえ共同事務所の鈴木です。

昨日は、事業承継の研修を受けてきました。

早めの事業承継対策がいかに大事か、統計などを確認して痛感し、
にもかかわらず事業承継やM&Aがまだまだ中小企業に浸透していない ということで、
今後いかにして必要性を伝えていけるかがポイントだと思いました。

実は事業承継に関しても、遺言が大きくかかわってきます。
事業をされている方は、年齢や健康状態にかかわらず、必ず公正証書遺言を書いておくべきです。
自分が作った会社、事業はわが子のように大切なものだと思います。
あらゆる場面を想定して、手を打っておくべきです。

実際、遺言さえあれば・・・という事例が当事務所の相談者様にもありました。


ところで、研修の中で、ダーウィンの名言

「最も強いものが生き残るのでもなく、
最も賢いものが生き残るのでもない。
唯一生き残るのは、
最も変化に対応できるものである。」

が紹介されました。
行政書士として、市場の変化に対応して生き残れというお話でしたが、
例えば今、大河ドラマで注目されている黒田官兵衛も、
信長に付き、秀吉に付き、(ドラマでは今ここまで)
時代の流れを読んで変化に素早く対応していた、という話を聞いて、本当にそうだなと思いました。

自分で会社や事業を立ち上げる方というのは、志気が高く、変化にも対応できる方ばかりだと思います。

行政書士として、ぜひそのお手伝いができれば、と思いました。

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